足かけ8年。防犯パトカー寄贈先は40自治体に

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寄贈式の模様。(千葉市・羽衣公園)

 千葉県遊技業協同組合と千葉日報社、千葉テレビ、ベイエフエムの県内メディア3社で構成する夢まるふぁんど委員会では、「ちばふるさと振興サポート」として県内の5自治体に防犯パトロールカーを寄贈。10月30日には千葉市内で寄贈式が行われた。

 今回の寄贈先は千葉市美浜区、館山市、旭市、富津市、長南町の5市区町。年5台の寄贈も8年目を迎え、寄贈先はのべ40自治体となった。

 寄贈式の冒頭では夢まるふぁんど委員会の萩原博委員長(千葉日報社社長)が「地域の安全安心の一助となれば」と挨拶。続いて副委員長の大城正準千葉県遊協理事長が今後の活動継続に意欲を示した他、「業界が後ずさりし良い人材が去ってしまうことの無いよう、身近で手軽な大衆娯楽の原点に立ち返るべきだ」と遊技業界の現状を振り返った。

 また、寄贈式では来賓より森田健作千葉県知事、千葉県警察本部・新田修生活安全部長の両氏が挨拶した他、寄贈先の自治体を代表して金丸謙一館山市長が謝辞を述べた。

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