大遊協、7・8月に「月2回店休」実施へ

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 大阪府遊技業協同組合、大阪府遊技業組合連合会、大阪府遊技業防犯協力会、及び大阪府遊技業善意の箱事業会は6月15日、大阪市内のホテルで平成23年度総会(総代会)を開催し、追加議案として「大遊協傘下全ホールにおける電力削減対策について(案)」を審議、以下の節電対策の実施を可決・承認した。

(1)各ホールは、7月、8月にあっては月2回以上休業する。
ただし、7月中に関西電力大飯原発の3・4号機が再稼働した際は、8月中は1回以上の休業とする。大飯原発が稼働した場合にあっても各店舗は、今夏の節電に対する厳しい社会情勢を認識し、15%の節電の向けた大いなる努力をする。
(2)昼夜におけるネオン、看板などの消灯及び減灯に努める。
(3)午後10時にはネオン、看板を消灯する。
(4)エアコンの設定温度を、通常より高めのおおむね28度に努める。
(5)屋外灯や不要と思われる場所の減灯に努める。
 
 決定した節電対策の実施期間は7月2日から9月7日(8月13日〜15日除く)まで。

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