高校生にパチスロの打ち子をさせた疑いで男ら逮捕

投稿日:

 17歳の高校生にパチスロの打ち子をさせたとして、神奈川県警少年捜査課と都筑署は4月13日、いずれも無職の古谷信(30)、長元和人(30)、木幡好宏(26)の3容疑者を児童福祉法違反(有害目的支配)の疑いで逮捕した。神奈川新聞のネットニュースが14日付で報じた。

 報道によると、3容疑者は共謀し、昨年8月11日から11月2日までの間、横浜市栄区在住の私立高校2年の男子生徒(17)をアルバイトとして雇い、計21回にわたってパチスロを遊技させた疑い。調べに対し、3容疑者はおおむね容疑を認めているという。

 同課によると、古谷容疑者が中心となっているパチスロの打ち子グループは総勢60人(うち、17歳以下は17人)で、都内や県内の8店舗に打ち子を派遣。男子生徒は朝9時の開店から午後9時半頃まで遊技し、回転数に応じて報酬を受け取っていたという。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5