回胴遊商、駐車場巡回活動の結果を報告

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 回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)の「幼児車内放置ゼロ」巡回活動も5年目を迎え、今年も例年通り7月1日から8月末日までの2ヶ月間を「特別強化期間」として積極的に活動を行っていたが、10月13日付のプレスリリースにて特別強化期間中に発見事例がなかったことが報告された。

 この「幼児車内放置ゼロ」巡回活動は、回胴遊商の組合員が取引先パーラーを訪問した際に駐車場内を見回り、幼児の車内放置など事故を未然に防ぐ取り組み。平成17年8月1日から活動は開始されているが、毎年気温の上がる夏場を特別強化期間に設定している。平成18、19年には車内放置を組合員が発見し事故を未然に防ぐなど実績もあり、同活動に対する業界内での評価は高い。

 しかし、昨年に続き「幼児車内放置ゼロ」巡回活動による発見事例はなかったものの、8月27日には秋田県由利本荘市内のパーラー駐車場で生後11ヶ月の男児が死亡する事件も起きており、引き続き遊技業界に対して駐車場内での安全対策が求められている。

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