広島県遊協の新理事長に延川氏

投稿日:

議事では上程した議案をすべて可決承認した。

 広島県遊技業協同組合は6月17日、広島市内で通常総会を開催した。

 昨年の総会で選任された山本祖助理事長が一身上の都合を理由に辞任したことを受け、6月3日の理事会で新理事長に選任された延川章喜理事長が開会にあたり挨拶。

 延川理事長は、回収対象遊技機の撤去問題等について言及し、「大切なことはお客様に寄り添った優しい営業をすること、多くのパチンコ・パチスロファンに支持され、ご来店していただける仕組みを構築することだ」とファン目線の営業を訴えた。

 また、店内での置引き防止対策、店休日や広告宣伝等の組合ルールの遵守を要望し、「身近で手軽な大衆娯楽として再び多くのお客様に楽しんでいただけるよう一致団結して邁進しよう」と組合員に呼びかけた。

 広島県警からは来賓として寺岡生活安全部長が訪れ祝辞を述べたほか、行政講話として生活安全総務課の冨原課長ほか2名が健全化に向けた取組みや店内の犯罪防止対策などを要請した。

 議事では上程された議案をすべて可決承認。なお、平成27年度の広島県遊協、広島県遊技業防犯協力会連合会、及び傘下支部、協力会による社会貢献等活動は209件・総額2513万8855円となった。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5