日遊協、札幌市内で定例理事会を開催

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 日遊協はこのたび、9月15日に札幌市内で開催した第3回定例理事会及び北海道支部総会の内容を報告した。

 定例理事会では、賛助会員1社の新規入会を承認した。これにより、正会員351社、賛助会員77社、合計428社と5団体(日工組、日電協、全商協、回胴遊商、同友会)となった。会員数は9月15日現在。

 その他、報告案件として、回収対象遊技機(パチンコ機)に関する対応、高射幸性遊技機(回胴式)の設置状況、ちょいパチの進展状況、遊技機流通制度連絡会の審議状況などについて協議した。

 一方、北海道支部総会では美山正広支部長が12月末までの第3次「回収対象遊技機」の回収撤去について、「私たちが社会にした約束、行政にした約束をどう果たしていくのか試される時だと思う。一丸となってこの約束を果たし、業界としての信義を貫いていかなければならない」と述べた。

 引き続き、北海道警生活安全部保安課の伊藤隆之課長が「ぱちんこ営業の健全化推進について」と題した行政講話を行ったほか、秋季セミナーとして、地域密着型経営に徹する北海道のコンビニチェーン(株)セコマの丸谷智保代表取締役社長が「地域の資源を生かす経営」について講演した。

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