第4回平和PGMゴルフ大会開催発表

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記者会見出席者によるフォトセッション。左から日本ゴルフツアー機構の青木功会長、PGMホールディングスの田中耕太郎社長、平和の嶺井勝也社長、大会ホストプロの宮里優作プロと同じく宮里聖志プロ。

 平和とPGMホールディングス主催の第4回平和PGMゴルフ大会の開催記者会見が10月3日、会場となる「総武カントリークラブ 総武コース」で行われた。

 主催者を代表して挨拶した平和の嶺井社長は、「場所は昨年と同じ当コース。セッティングは日本ゴルフツアー機構の青木会長に引き受けていただいた。先般開催されたリオ五輪で約110年ぶりにゴルフが復活し、次回東京開催に向けてゴルフに対する関心も高まっている。これをチャンスと捉えるとともに、本大会を盛り上げていくことにより、日本ゴルフ界のさらなる活性化と発展につなげていきたい」と意気込みを語った。

 コースをセッティングした青木会長は、「飛ばすだけではなく高度なテクニックが要求されるコース」と説明。日本の選手が世界に行っても戦えるコース設定を意識したことを強調した。

 本大会はアマチュアやジュニアにも門戸を広げていることでも知られるが、今回もアマチュアの出場選手を決めるためのチャレンジトーナメントをすでに開催。またジュニア枠についてもジュニアゴルファー育成財団の推薦選手が出場する。

 本大会に開催日程は11月3〜6日。賞金総額は2億円。優勝賞金4,000万円。出場選手は96名(ツアープレーヤー90名、アマチュア6名)。

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