ダイナムがシニア向けのパチンコ体験会を開催

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「トレパチ!」を楽しむ利用者の方。ハンドルは手元のリモコンでも操作可能だ。

 ダイナムは10月21日、茨城県筑西市の老人介護施設「あずみ苑下館」で、施設利用者の方のレクリエーションの一環として、シニア向けのパチンコ体験会を開催した。

 あずみ苑はレオパレス21がシルバー事業として展開する老人介護施設で、10月21日現在関東及び中部地方で74施設を運営。今回の催しはダイナム及びあずみ苑、及び福祉向けパチンコ「トレパチ!」を開発した豊丸産業の3者合同による企画として行われた。

 当日はトレパチ!3台の他、ダイナムが自社制作のスマートボールとまとあてゲームを持ち込み、利用者の方々に1時間程度、楽しいひと時を過ごしてもらった。また、ダイナムは下館店から3名のスタッフを派遣、豊丸産業もスタッフを派遣し、レクリエーションをサポートした。

 トレパチ!は楽しみながら玉の行方を追ったり、音楽を聞いたりすることで認知症予防の効果が期待される。当日はデイサービス、ショートステイ合わせて37名が参加した。

 3者ではこうした取り組みを今後も継続したいとしており、年内に関東圏のあずみ苑数ヶ所で、今回同様の体験会を実施する予定だという。

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