アサヒディード、緑化推進のため寄付金を贈呈

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大阪みどりのトラスト協会に寄付金を渡す板倉社長(右)。

 アサヒディード(大阪市中央区、板倉孝次社長)は11月9日、グリーンアップキャンペーンで集まった遊技客らの浄財を、公益財団法人「大阪みどりのトラスト協会」に寄贈した。

 同社は毎年、グリーンアップキャンペーンとして「緑の募金運動」を行っており、今年は7月15日〜8月31日の間、経営する《イルサローネ》、《エリート》の各店舗や本部で募金を実施した。これに対し、遊技客や従業員から寄付金32,510円が寄せられ、同社からの寄付金100,000円を合わせた合計132,510円を、大阪みどりのトラスト協会に寄付した。同社のグリーンアップキャンペーンは今年で9年目。

 同社本部で行われた寄贈式では、同協会から9年間のグリーンアップキャンペーン活動に対して謝辞が述べられた。寄付金は森林作りをはじめ、府民や企業・団体による緑化活動へのサポート、地域の緑化活動、里山保全活動などのボランティア養成講座などに活用されるという。

 同社の板倉社長は、「緑のあるところに人が集まる傾向にあります。緑を守る活動を大切にして、人が集まる環境を作り、地域の活性化と環境を守るお手伝いができれば」などと考えを伝えた。

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