京遊協、恒例の「景品持ち帰り推進運動」実施

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 京都府遊技業協同組合は12月17日から、組合加盟の全180ホールで「景品持ち帰り推進運動」を開始した。

 同運動は、賞品を持ち帰るお客さんが特定の人に偏っている現状を打破するため、魅力的な賞品を取揃えるなどして、賞品の持ち帰りを促進させようというもの。京遊協では毎年クリスマスやお正月といった季節感のある賞品が出やすい年末から年始にかけて同運動に取り組んでおり、今回は12月17日から年明け1月22日まで実施する。

 今回、京遊協は京都府遊技業景品納入業者会の協力の下、お菓子セットとおつまみセットの2種類のお楽しみ袋(1袋1,000円)を制作。各店舗のカウンター周りにお楽しみ袋を陳列するとともに、同運動をアピールしたポスターやPOPなどで賞品の持ち帰りの促進を目指す。

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