同友会会見、「IRに係る諸問題に対応」

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 日本遊技産業経営者同友会は1月18日の理事会開催後、定例の記者会見を開いた。

 東野昌一代表理事は挨拶で今年の展望に触れ、特にIRに係る議論が進むことを踏まえた上で「依存問題や遊技機の性能の問題など諸問題について、できれば業界全体で解決に向かっていければいい。(依存対策等の)法案が出るまでに、業界として動けるように(議論を)整理していかないといけない」など話した。

 また、パチスロの「新基準に該当しない遊技機」の設置比率遵守に向け「ルールを守り実行するのは当然だ」と話すとともに、「その先の業界の未来図を皆で知恵を絞って描けるように頑張っていきたい」などと抱負を述べた。

 なお、当日の理事会では賛助会員としてエースプロ、インターコスモスの2社が新規入会。これにより会員数は正会員、賛助会員を合わせ149社となった。

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