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エンビズ総研、労務トラブル対策セミナー開催2017年5月12日(金)

同セミナーには多数のホール関係者が参加。参加者は終始真剣な表情で受講していた。

 エンタテイメントビジネス総合研究所は5月11日、都内で「Aclubセミナー~パチンコ店 労務トラブル対策2017~」を開催した。

 同セミナーは第一部「慢性的人手不足環境下で求められる企業対応」、第二部「指導が進む遵法営業~人の問題(労務トラブル)が重要課題~」の二部構成で行われ、講師は、業界向けの就業規則作成や賃金設計などを手掛ける、WISE SHINEの大津直高代表取締役が務めた。

 大津代表取締役は第一部の冒頭で「今の新入社員に聞くと給料よりも休みの方が大事だという意見が増えている」と労働者の意識の変化について語った。その後、「他の企業に比べてホール企業はまだまだ人の管理が甘い」と指摘したうえで、「業務量ではなく予算をもとにした適正人員の見直し方」、「少人数でも円滑に作業を行うための無駄な時間の削減方法」についてレクチャー。後半は「離職理由で最も多いのは人間関係。したがって労働環境を見直すうえで最も重要なのが人間関係の管理」と述べ、「仲間評価シート」や「ハーマンモデル」を用いて、周囲からの評価や特性を把握することでより良い管理が行えると語った。

 第二部では、同社が運営する内部通報システム「JUSTICE(ジャスティス)」に届いたホールスタッフからの相談内容をもとに話が進められた。話の中で大津代表取締役は「スタッフからの相談で多いのがセクハラとパワハラ。特にパワハラに関係した相談が非常に多い。しかし、実際にはパワハラに該当しない内容のものもあるのが現状。パワハラは線引きが難しい部分もあるが、まずは新入社員をはじめとした若い社員にパワハラについての正しい知識を再度教育してほしい」と語った。

 同セミナーは途中休憩をはさみながら3時間にわたり行われ、受講者は終始真剣な表情でメモを取りながら大津代表取締役の講話を聞いていた。

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