ダイナムJH、障がい者支援活動を実施

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 ダイナムジャパンホールディングスは7月31日、グループ会社のダイナムとビジネスパートナーズで障がい者支援活動を行ったと発表した。

 ダイナムでは、6月19日から6月30日までの約2週間の間、本社ビルにおいて特別支援学校「東京都立水元小合学園」から実習生を1人受け入れ「障がい者インターンシップ」を実施。参加した堀江正崇さんは、案内状の封入や議事録の作成などの業務を体験した。
 
 同グループのリリースによると、堀江さんは「学校ではなかなか体験できないことができ、自立することを学んだ。将来は、今回学んだオフィス系の職場に就職したい」などと話していたという。

 また、ビジネスパートナーズが運営する就労支援事業所「あさひ」では、「就労支援活動」を実施した。

 活動内容は、ダイナムが店舗の地権者などに贈るお中元の箱詰め、ラッピング作業で、7月6日から18日の間で18人の「あさひ」利用者により約2,000個のお中元が完成した。

 リリースによると参加者は「作業は大変だけど、1つひとつ完成していくのがうれしい。みんなと協力しながら作業するのが楽しい」などと感想を述べたという。

 2017年6月1日現在のグループの障がい者雇用率は2.36%となり、グループ全体で250人以上の人が勤務している。同グループでは、今後も障がい者支援に基づいた積極的な取組みを行っていきたいとしている。

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