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全遊振、依存問題に対し正しい認識を2018年7月24日(火)

中村施設長(写真左)と三井顧問(同右)の対談の様子。依存問題に対して対談が行われ多くの受講者が耳を傾けた。

 一般社団法人全国遊技ビジネス振興会は7月19日、都内のホテルで「第6期第6回例会セミナー」を開催した。

 セミナー冒頭では(株)セイビ販売が『Sat楽とじカブセール』の商品説明を実施。同社社員は「立ったままで遊技台の袋詰めができ、作業者の身体的負担を大幅に軽減できるほか、移動が容易な大型キャスターを装備しているので、場所を問わず作業ができる」と実演を交えて説明した。

 その後の第1部で三井慶満顧問はギャンブル依存症問題について「お客様の中にパチンコ屋に行くことで周りから病気扱いされてしまうのではと考えている人が過半数を超えている。私たち業界人がしっかりとした論理や知識を持って、自社や部下に伝えていくとともに、その部下がお客様にも伝えていかなければならない」と述べた。

 第2部では「『ギャンブル依存症は病気です』と言う流行は、本人・家族・社会のためにならない」と題して、認定NPO法人ワンデーポートの中村努施設長と三井顧問による対談が行われた。対談の中で中村施設長は「ワンデーポートとしてもパチンコで救われている人がいることを発信していくことで、いつかギャンブル依存症はパチンコをやめさせればいいという話ではないことに気づいてくれると思う」と述べ、その後「ギャンブル依存症問題は一人ひとり対処法が異なりひとくくりにできるものではない」と説明した。

 一方、三井顧問は「いつの間にかギャンブル依存症という病気があるという認識に社会全体がさせられかけている。業界的にも営業所的にも全てにおいてマイナスになるので、この認識だけは変えたい」と強調した。

 第3部ではRe.designの小野真二郎代表取締役が遊技機の活用すべきポイントについて講和。2018年後半戦に向けて小野代表は、高T1Y機を1BOX作っていかなければならないと説明した後、新台導入の際には2,400発機なら1/2の負けルートを搭載していないもの、アナログ系なら目で追えるガチ感のあるものなど、推奨条件を提示した。そのほかマーケットリーダーに対し、「設定機付きパチンコを長期的な目線で見ていただき、設定を使った運用をしてもらいたい」と提唱した。

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