八王子3組合、福祉施設利用者をボウリングに招待

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左から、八王子組合・新井事務局長、高尾組合・菅副組合長、八王子いちょうの会の崎田理事長。

 東京都八王子市内の八王子遊技場組合、高尾遊技場組合、南大沢遊技場組合の3組合(計38店舗)は11月30日、市内のSAP日野ボウルで、福祉作業所の利用者らを招いた恒例の「ふれ愛ボウリング大会」を開いた。

 25回目を迎えた今回も、社会福祉法人・八王子いちょうの会が運営する5作業所から150名を招待。参加者らはバンパー付きのレーンを使用し、ストライクやスペアを喜びあい、仲間たちとボウリングを思い切り楽しんだ。

 大会の終了後に行われた「ふれ愛チャリティ贈呈式」では、3組合合同で、八王子いちょうの会に寄付金を贈呈した。

 3組合を代表して挨拶した高尾組合の菅一哲副組合長は、「参加者の方から『去年も会ったね』などと声を掛けていただき、大変嬉しく楽しく見学させてもらいました。また一生懸命ボウルを投げる姿には感銘しました。来年も開催できるよう頑張っていきます」と述べた。

 八王子いちょうの会の崎田京子理事長は、「職員にわざわざ『ストライク取れたよ』と報告に来る利用者さんの姿も多く見られました。毎年ご招待いただき、この場にも慣れて、安心してプレイを楽しんでいるのではないかと思います。利用者さんにとって思い出深い行事になっているのだと思います」と参加者の様子を話し感謝を表した。

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