日遊協ファンアンケート、喫煙率は54.7%

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 日遊協はこの度、2018年度パチンコ・パチスロファンアンケート調査(ホール来店調査)を実施し、調査結果の速報値を公表した。

 毎年行っているファンアンケートで、今回で11回目。2018年11月17日〜12月3日にかけて、全国の日遊協加盟企業等の161ホールが協力し、来店客にアンケートした。

 回収サンプル数は2,924人で、男性8割、女性2割。年齢分布は60代が34.6%、50代18.3%、40代21%、30代15.6%、20代9.8%、10代0.8%となった。

 今回のアンケートの主なテーマは「連れパチ」と「喫煙」。

 「連れパチ」に関するアンケートの中で、「パチンコで遊ぶ際の人数」は「1人」が68.8%、「2人」が26.1%。「1人」は男性が7割超となったが、女性は6割以下となり、特に20代女性は「2人」が5割を超えた。

 「誰かを誘いやすくなるホール」については、「使用金額が少なくてすむようになる」、「長く遊べるようになる」が高い割合となり、女性は「女性が入りやすい」、20代以下は「人気コンテンツ」を重視する傾向となった。

 「喫煙」に関するアンケートでは、紙巻きたばこ・加熱式たばこを合わせた喫煙割合が54.7%、喫煙しない・以前吸っていたがやめた・不明が45.3%となった。

 喫煙状況による利用金額では、1日当たりの利用金額が5万円未満の範囲では喫煙率が高くなるほど利用金額も高くなる傾向となった。

 遊技時に禁煙になった場合、喫煙者・非喫煙者をあわせた回答では、半数以上(53.6%)が「遊技頻度は変わらない」となった。ただ、3割程度は「少なくなる」「行かなくなる」と答えた。

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