横浜遊技場組合が戸塚署に防犯用録音機を寄贈

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寄贈式に出席した左より横浜遊技場組合・飯島隆史組合長、戸塚区連合町内会自治会連絡会・相澤稔会長、戸塚警察署・佐宗茂署長。

 横浜遊技場組合(飯島隆史組合長)は8月15日、横浜市の戸塚署で、振り込め詐欺等の特殊詐欺の防止を目的とする簡易型通話自動録音機500台を寄贈。また8月19日には同じく横浜市内の保土ヶ谷署を訪れ、簡易型通話自動録音機200台を寄贈した。

 この自動録音機は受話器に両面テープで貼り付けるだけでスタンバイ。受話器を取るとセンサーが作動して警告音声が流れ、録音のON、OFFの切り替えもできるもので、戸塚署、保土ヶ谷署から地元の自治会を通じて、高齢層に配布される予定。飯島隆史組合長は戸塚署の贈呈式の席上「高齢者の方々を狙う振り込め詐欺の被害抑制に少しでもつながればと思います。今後も防災、防犯の手助けを組合として継続して続けていきたい」と挨拶。

 神奈川県戸塚警察署の佐宗茂署長は「振り込め詐欺等の被害は、今年は横浜南部で多く発生している。横浜遊技場組合様には振り込め詐欺を防ぐ自動録音機を一昨年にも寄贈していただいており、感謝する次第。地元の自治会と協力して、一人暮らしの高齢層を中心に効果的に配布していきたい」と感謝の意を述べた。

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