リハビリを楽しく、ニラクが介護施設に遊技台寄贈

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施設入居者に楽しくリハビリを行ってもらうため、計8台の遊技台を寄贈した。

 福島県を中心にホール展開するニラク(谷口久徳代表取締役社長)は8月21日、CSR活動の一環として介護老人福祉施設「平塚富士白苑(神奈川県平塚市)」にパチンコ3台、パチスロ5台を寄贈した。

 今回の寄贈は施設を運営する「社会福祉法人 富士白苑」から「高齢者施設でのリハビリやレクリエーションで利用できる、(店舗で)使わなくなった遊技台を設置できないか」という声をもとに実現したもの。

 遊技台の設置は《ニラク平塚黒部丘店》の野内一記ストアマネージャーをはじめ従業員5名が行った。その後、施設入居者にパチンコの楽しさを知ってもらうため、遊技の仕方、楽しみ方を丁寧に説明。実際に遊技した入居者からは「楽しかった」、「車椅子でパチンコが出来るとは思わなかった」など、喜びの声が多く寄せられた。

 同社の秦孝治エリアマネージャーは、「今後も、この様な取組みを通じて地域社会とのつながりを大切にし、多くの方々に楽しんでいただけるよう、定期的に遊技台の清掃なども行いながら、コミュニケーションを取り、地域に根差した店舗づくりを行っていきたい。一人でも多くの地域の方に“ニラクがあって良かった”と思ってもらえるように、全従業員で力を合わせていきたい」と述べた。

  • 設置の際には《ニラク平塚黒部丘店》の従業員5名が、遊技の仕方、楽しみ方を丁寧に説明した。

    設置の際には《ニラク平塚黒部丘店》の従業員5名が、遊技の仕方、楽しみ方を丁寧に説明した。

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