遊楽、「PRIDE指標」で3年連続のゴールド受賞

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10月11日には都内で表彰式が開催され、同社人事部の末次秀行部長(左)、総務部の佐々木真由子氏(右)が出席した。

 首都圏を中心にチェーン展開する遊楽(密山根成代表取締役社長)はこのほど、「work with pride」が認定する「PRIDE指標2019」において、最上位であるゴールドを受賞した。

 「work with pride」は、企業などの団体においてLGBTに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体。「PRIDE指標」は同団体が企業・団体等の枠組みを超えてLGBTの方々が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目指し、策定したもの。同社は2017年にパチンコ業界で初めて同指標のゴールドに認定、今年で3年連続のゴールド受賞となった。

 同社では多様な個性を認め、ダイバーシティ(多様性)を推進することで全社員が活躍できる会社、ひいては企業理念の実現を目指し、LGBTに関する動画を全社員が視聴し知識の共有化を図ったり、外部機関と連携して相談窓口を開設するなど様々な取組みを推進。今後もさらに取組みを推進し、性的マイノリティに関係なくそれぞれのもつ能力を最大限に発揮できる環境の整備に努めていくとしている。

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