「トータル・イクリプス」がP・S同時発表

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内覧会の様子。当日は多くの業界関係者が訪れた。

 SANKYOは10月23日、都内でパチンコ新機種『Pフィーバートータル・イクリプス』とパチスロ新機種『Sトータル・イクリプス』の内覧会を開催した。

 両機は大ヒットゲームを発端としてTVアニメ化もされた作品「トータル・イクリプス」とのタイアップ機で、パチンコ化は初。

 『Pフィーバートータル・イクリプス』は、ライトミドル帯の確率と約84.3%(時短引き戻し含む)という高継続率がマッチしており出玉を体感しやすい仕様となっている。また、同機に登場する敵キャラの“BETA”はアニメや原作では見られないほどリアルに描かれており、一見の価値アリだ。

 スペックは大当たり確率1/199.8(高確率時1/99.9)のV確変タイプ。電サポは通常大当たり後に100回転付与される。大当たりのラウンド数は2R(払出値200個)、3R(同300個)、4R(同400個)、6R(同600個)、8R(同800個)、10R(同1,000個)で、賞球数は3&1&5&1&10。

 同機は突破型スペックで初当たり時は82%が通常大当たりだが、時短引き戻し率が約40%となっており、現実的に引き戻しが期待できる数値となっている。

 一方の『Sトータル・イクリプス』は、5号機で登場したA+ART機の初代『トータル・イクリプス』を色濃く受け継いでおり、特化ゾーンでストックを複数個獲得した際の“無双感”は健在だ。そして最大の特長はなんといっても最大約96.4%で継続するSTタイプのAT。全部で12段階に継続率が分れており、最大で1/9まで確率が上昇する。

 スペックはチャンスゾーン(CZ)が1/182~1/89、BONUSが1/331~1/118、ATが1/734~1/174のATタイプ。純増は約2.7枚で、1,000円あたりのゲーム数は約50.8G。

 通常時は主にレア小役やポイントによる抽選でCZ当選を目指し、BONUS、ATへとつなげていく仕様となっている。

 納品は『Pフィーバートータル・イクリプス』が11月17日、『Sトータル・イクリプス』は12月8日を予定している。

(c)吉宗鋼紀・ixtl / テレビ東京 / オルタネイティヴ第一計画 (c)aNCHOR

  • 『Pフィーバートータル・イクリプス』

    『Pフィーバートータル・イクリプス』

  • 『Sトータル・イクリプス』

    『Sトータル・イクリプス』

-新台

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