今度はパチスロで「喰霊」解放!~藤商事

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プレス発表会で開催されたフォトセッションの様子。

 藤商事は10月18日、都内でJFJ製パチスロ新機種『S喰霊-零- ~運命乱~』のプレス発表会を開催した。

 同機はJFJ初のパチスロ機で、10周年を迎えた今でもファンから絶大な支持を得る人気アニメ「喰霊-零-」とのタイアップ機。通常時、AT中ともに自力性の高いゲーム性を採用しており叩き所が満載となっている。

 スペックはBB初当たり確率1/349.7~1/168.3の擬似ボーナスのみで出玉を増やすタイプ。1,000円あたりのベースは約49.9GでATの純増は約4.0枚/G。BBは赤7揃い(20G:平均獲得枚数約80枚)と青7揃い(30G:同約120枚)の継続ゲーム数が異なる2つの「喰霊BONUS」を搭載している。そのほかにも当選すれば上乗せ特化ゾーン「運命乱」の突入が濃厚となるバー揃いの「EPISODE BONUS」(30G:同約120枚)を盛り込んだ。

 通常時はチャンスゾーン(CZ)からボーナスへとつなげるのがメインルート。CZは、レア小役成立時の抽選のほか、液晶右下に搭載された「零カウンター」が“零”になった次ゲームの成立役でも抽選している。「零カウンター」は平均すると約25Gに1度の割合で“零”に到達するため、1,000円あたり2回ほどチャンスが得られる計算となっており、手軽に楽しむことができる。

 CZにはメインの「喰霊チャンス」と、上位CZの「復讐行方」の2種類が存在。「喰霊チャンス」は小役でポイント抽選。最終的なポイント数に応じた抽選を行う。一方の「復讐行方」は毎ゲーム全役で勝利抽選を行っているうえ、BONUS当選時には恩恵も存在するため、叩き所となっている。

 ATは「喰霊BONUS」とMISSIONをループさせながら、特化ゾーンなどを絡めて大量出玉を目指していく仕様。またBONUS中には「零チャレンジ」というものが存在し、BONUSを消化し終えるまでに6択ベルの全ての押し順を発生させることができれば、消化後の減少区間となるはずの引き戻しゾーンが約0.8枚/Gの純増区間に変化する。

 至る所に叩き所を搭載したまさに「自力型パチスロ」と言える同機の納品は12月上旬からを予定している。

(c)2008 瀬川はじめ/[喰霊-零-]製作委員会

  • 『S喰霊-零- ~運命乱~』

    『S喰霊-零- ~運命乱~』

-新台

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